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日常的に楽しむ場が、地域の絆を強くする

神畑「ピンポン同好会」の皆さん

役員を置かず、会費もなし。勝敗なく楽しむ

「卓球」ではなく「ピンポン」という言い方に、スポーツを楽しもうという思いの強さが感じられます。 最高齢の87歳を筆頭に平均年齢75歳の男女11人でつくる同会は、毎週金曜日の午後、上田市神畑公民館に集まり、地域の中で交流を深めています。

 神畑地区の民生委員を務める平出徹さんが「災害や事故などいざという時に役立つという〝地域の絆〟は、平時からなければ成り立たない」との思いから発案。隣組だけでなく、もう少し広い範囲で地域の人の顔を知っておこうと昨年11月、公民館の大広間を活動場所にして発足しました。役員を置かず、会費もなし。参加するのにハードルが低いのも、同会の特徴です。

 「卓球というと勝ち負けがあり、誰もが楽しく交流できるわけではなくなってしまいます。ピンポンと言い換えれば、相手の打ちやすいところに打ち返して、少しでも長くラリーを続けようという気持ちになり、和気あいあいと楽しめる。目標は連続100回のラリーです」と平出さん。

 プレーは4人ずつ、6分間交代で行います。どの組み合わせチームもプレー中は大きな歓声をあげ、たくさん汗をかいてとても気持ちよさそう。参加者の一人は「年をとるとテニスやバドミントンなどはきつくてできない。でもピンポンなら動く範囲はそれほど広くないので、とても楽しいです」。

 平出さんは「今後もたくさんの人に、気軽に参加してもらいたいですね。今は平日の午後が活動日なのですが、子どもたちや仕事をしている人も参加できるよう、土・日に開くことも考えています」と話しています。

 入会を希望する人は金曜日の午後1時半~3時に神畑公民館へお出かけください。

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